「すたんだっぷ播州」というのは、ここ播州で行われている地域の運動です

そうなんです。
まず、播州(播磨國)とは明治より前に使われていた
この地域の國名です。

全域では、
兵庫県神戸市垂水区・西区・姫路市・明石市・相生市
加古川市・三木市・高砂市・小野市・加西市・宍粟市
たつの市・西脇市・加東市・多可郡・加古郡・神崎郡
揖保郡・赤穂郡

一部のみですと、
兵庫県神戸市須磨区（神の谷・北落合三丁目・北落合四丁目
菅の台・西落合・竜が台二丁目・竜が台三丁目
竜が台四丁目・竜が台五丁目・緑台・弥栄台）
北区（淡河町淡河・淡河町勝雄・淡河町北僧尾・淡河町北畑
淡河町木津・淡河町行原・淡河町神田・淡河町中山
淡河町野瀬・淡河町萩原・淡河町東畑・淡河町神影
淡河町南僧尾）・赤穂市（備前国の部分を除く）
朝来市（生野町真弓・生野町川尻・生野町栃原）
佐用郡（美作国の部分を除く）

と兵庫県下でたくさんの場所が含まれています。

あなたが居る地域は上記のどこかに当てはまりますか？

そうですか。
あなたも播州の人なのですね。

ところで地元以外で出身地を聞かれた時になんて答えていますか？

そうですか、確かに今の播州の知名度では播州を知らない人に場所を説明するのは時間がかかってしまいますね。
私たちもあなたに似た経験をしたことがあります。

今回の私たちの運動はそこにあります。

これまでは各市町村・団体・事業者が個別に地域ブランドや市町村をPRしてきました。

播州の各市町村の人口は明石・三木・加古川・加古郡・小野・加西・西脇・多可郡・神崎郡・高砂市・姫路市・宍粟市・龍野市・揖保郡・佐用郡・相生市・赤穂軍・赤穂市を合わせて約190万人です。

例として加西市は43,000人で減少傾向にあります。
これは甲子園収容人数47,400人を下回っていて、加西市民全員でも甲子園を埋められるほどの人数がいないのです。

そうなのです。

産業も、播州織・播州刃物・播州手延べそうめんなど、播州のついている物から、金属加工業など播州が付いていないものまで様々な日本有数の産業があり、各社・各団体が各々でPRしているのが現状です。

例えば、次のページをご覧ください。

播州の主な産業

播州にはこんなにもあります。

ですが、時代の流れの変化と加速もあいまって今までのようにただモノを作れば売れる時代でなくなったんです。

そこで私たちは、すたんだっぷ播州という運動を考えました。

みなさんのサービスや商品の強みやこだわりが消費者に伝わらなかった経験はありませんか？

いままでは個々でPRをされてきたと思うんですよ。

どうですか？それはうまくいきましたか？

そこで私たちからの提案は、播州の根っこを創っていきませんか？
ということなのです。

これからは、播州の皆さんで集まって共通価値を創っていきましょうということです。

それが、播州のみなさんの未来へ繋がっていく根っことなるのです。

イメージはこうです。
↓

例えば播州のみなさんで、

□ 「播州」という名前を社名やサービスや商品名につけて発信していく。

□ 「播州」という名前を様々な場面で目にする機会を増やす

□ 名刺に「すたんだっぷ播州」のロゴを入れて使用し、認知していく。

□ 「すたんだっぷ播州」のピンズやステッカーなど使いやすいアイコンアイテムを作成し皆さんで共通のアイコンをアピールしていく。

□ 播州にある産業のなかには金物・繊維・皮革・工業製品・農作物などプロ向きの商材が多いので「プロ用」というブランドイメージを持たせる。

□ 播州〇〇とあるとプロが使う高品質の物を作っているイメージを作る。

□ その他、播州をブランディングしていくための創意工夫。

など、さまざまな工夫やアイディアを持って進めていければと考えています。

「播州」という名前がついた商品やサービスがそれだけで価値をもつように、価値を感じられるようにしていてればと考えています。

これが成功すれば、播州のみなさんのされていることの価値を大きく向上させることができます！！

そうですよね❗❗

さぁ！一緒にたちあがりましょう❗️❗❗